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残穢

小野 不由美
新潮社
¥ 637
(2015-07-29)

●売れてる本が読みたくて。本屋さんの平置きで購入。

●作家の「私」のもとに、ファンから怪談のエピソードが届く。それは実体験で、賃貸物件の和室から、畳をなでるような音が聞こえる、というものだった。興味をもった「私」は、その手紙の主・ライターの久保さんと、メールや電話のやり取りをするようになる。現象の発端を見つけようとする2人。かつて部屋に住んだ人や周囲の住民に取材を続ける。現象の発端に近づいたり遠ざかったりしながら、おおもとの原因に2人は近づいていく。

 

地味やなー

地味だからつまらないというわけじゃなくて、地味怖い話だった。

穢れは伝染していく、という話なのだけど、リングのようにドラマチックかつファンタジックに伝染していくのではなく、「伝染しているのかもしれない」「伝染する場合としない場合があるらしい」というふわっとした条件で、現実とも虚構ともつかない怖さが最後まで続くの。そのあいまいさがやけに現実的で、この本を読んでいる私も伝染するのではないか、というひっそりしているけど比較的確かな怖さがありました。


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